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遊欝
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作詞 Ibu |
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一度成りしものですから苦しむしかないと
少し慣れてしまえば少しの娯楽に変わるのでしょうか?
あぁ、ちょっとは治ってきたんだなという確証は
娯楽と共に人混みに紛れて行ったんだ
なってしまった不運は扠置いて
過去の話として笑ってしまおうじゃないか
恨みを持つ人にすら馬鹿らしく語れたなら
この欝のキーワードも夢の中へ
夢現の悲しみばかり溢れるのは
現実の苦しさが漏れ出してしまうからだ
それすらも遊びなんだと気付いてしまったら
泡沫に溺れるしかないじゃないか
じゃあな、またいつか、そんな言葉を吐くのが
今日の欝
やりたい事で溢れているこの世間様は
人に金を借り続ける強欲なのでしょうか?
あぁ、やっぱり治りきってないんだなって想造は
欲望と共に闇に塗れて行ったんだ
なってしまった不幸は次の日と
明日の話と泣いてしまおうじゃないか
妬みなんて持ってなかった、嘘だ
ならこの欝は何処に向かうんだ
斜め道で転んでしまうのは
只では起き上がらない証拠なのだろう?
なら何を遊んでるのか?疑問は増え
窒息に偬しむしかないじゃないか
なあな、もしも、また明るい私に
なれたらと願う欝の気持ち
誰も死んで欲しくなくて
でも自分は死にたかって
遊欝が止まらないんだ
君と重なった気がして
まるで病気の様と
病人の私は語りかける
心の意味を辛いの意味を
嬉しいの意味を反対の意味を
いつの日にか悲しみが消えて
心も消えて、それは嫌で
欝の衝動が僕を孕んだ
こんな熱病なんかと泡を吐いた
豪遊の夢をずっと見ていただけなんだなって
遜る話そういう事だったんだな
だから今日も目を閉じれない
音楽に耳を傾けなから
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