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幸寿命
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作詞 Ibu |
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幸せが幸せで無くなった時に
僕は生きる理由を失くす
でも、不幸というのも幸せがあるから
できてるんだなって知ってしまったら
どうすればいいんだ
皆が報われる未来が欲しいな
傷が付かない将来がよかったな
そんな幸せが来たるのなら
僕はあと何日耐えれるかな
皆は報われるのを期待して
傷を今日も付け続けていて
だからだろうか、幸せを
あと何日も無くなったのかな
時計の砂の様に
溶けてしまうのかもしれない
不幸とはひっくり返す事で
できてたらやっぱ悲しいけど
ゆっくり数えようか?
自分も報われる未来があれば
傷の治し方も分かったのかな
幸せの作り方が分かるなら
僕はあと何日延ばせるかな?
でも延ばす術なんて無くて
傷は増えていく一方だ
寿命の様に感じてしまうんだ
さてあと何分位かな
皆より少ない
この寿命を抱え
私は今日も幸せが
消えるのを見ている
君の方が
長生きして欲しいから
僕は君の
受け身になろう
誰にでも報われる未来を欲して
傷を付けて今日も生きるのです
幸せとは踏み台と似たものだって
悲しい事で成り立っているから
せめて君にだけ届けと歌う
君の幸せを祈るだけだから
もしも来る未来があるなら
僕は何年でも待ち続けるよ
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