|
|
|
云わず云わず
|
作詞 Ibu |
|
例えば
それは遠くに離れていて
何処かしら思う気持ちがあって
心の底から
叫びたい気持ちが
あったりするのです
確かに
それを言葉に出来たら
当たり前の様に伝わるけれど
その言葉が
無くてもきっと
伝わってくれるでしょう
只同じ場所に居たいんだ
君が居なくても
変わらない日常も
君が居てくれたら
変わる日常かもしれない
君の隣に居れたら
少しは幸せなのかな
君の側に居れたら
幸せに満ちたのかな
例えば
それは身近に潜んでいて
自分自身では気付けないモノたったり
でも誰もが
持っている事を
知ってたりね
確かに
それを言葉に出来たら
皆幸せになっちっまうけれど
その言葉が
無いからきっと
使いたくなるのでしょう
只同じ息を吸いたいんだ
君が僕を見る
そういう日常なら
君が何でも無くても
素敵な日常だったんだ
君の声が優しければ
それだけで報われるし
君に声を届かせられたら
それも報われるのかな
星を見る様に
思い出に浸るのも
涙が出るのも
夢を追い続けたからで
何を伝えたかったのか
今となっては分からない
でも、その云わずの言葉が
君に届いてたらいいな
あの日々が無駄じゃなかったって
理想論として考えてみるけど
我を忘れさえしなければ
当分楽しめるんだと
これでいいのです
私の言葉が足りなくとも
これがいいのです
云わずとも伝わると信じているから
|
|
|