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行先よ
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作詞 Ibu |
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行先は、僕と似てる
何方も迷っている
困ってる僕がいる
笑えてきてる
僕は、行先に任せて
そして迷わせて
いつも君を困らせて
それでも笑ってた
命がいくつもある訳じゃあるまいし
簡単に命を投げ出せる訳でもないし
でも、何もしない訳にもいかないし
せめて、歩もうと
この行先を知る者よ
どうか、何も云わないでくれ
行先は自分の意志で
動く、動く、決める事だから
当たり前に選ばされてきた
運命とやらもいるらしいけど
僕はこの道を駆け抜けて
止まる、止まる事を知らない
さあ、挑戦の時が来たのなら
行先は不自由か?
決められた道筋なのか?
頭がどうにかなりそうな
ルートだけど
僕のこの行先は
案外辛くないとは
云い切れないけど
ちょっと楽しかった
どれかを選ばなきゃ報われないし
誰かに出逢って無ければ変われないし
自分自身がその行先になるかもだし
まだ、進んでいこうと
この行先を知らぬ者よ
どうか、一緒に歩んでくれ
行先は未知に溢れてる
進め、進めば切り開けるんだ
心が閉ざされた日々を
変えたのは誰かが選んだ時
ならば、私も動こうと
前へ、前へ、それだけが確かだ
無理をしてないか?してるよな
自分にとってそれが常にだから
「昨日頑張れたのに」と責めないで
「今日は今日」と優しくじゃないと
生きてみたい理由があるなら
足掻く様を見てみたくはないか
今日を生きれなかった人達も
足掻く術すらもなかったと云う
もし君に行先の光が
あるのならならば
まだ行ける
この行先を創る者よ
今度は私が創る番になろう
行先は神すらも知らぬ
未知の、未知の、日常だった
もしまだ僕がこのメロディを
まだ書き綴っていたとしたら
きっと行先を決めたのだろう
夢を、夢を叶えに行こうか?
さあ、行先よ引導を渡すからな
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