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嗚呼
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作詞 Ibu |
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嗚呼
この叫びが君に届くまでの辛抱なのか?
涙と共に枯れ果てた
こんな気持ちで歌う僕の気持ちなんか
誰も分かっちゃくれない
運命も神様も誰も彼も
この包めない叫びに乗せて
嗚呼
何度泣いたのか分からなかったんだ
嗚呼
何度後悔したかも分からないんだ
嗚呼、僕は
嗚呼、また誰かを
傷付けてしまったのか
嗚呼、君は
嗚呼、また僕を
期待させてはを繰り返すの
こんな叫びなど届いてはいけない
予感は当たり前の様に
的中してしまうのと歌を綴れと
僕だけすら分からない
生命も何様もも誰そ彼も
誤魔化せない叫びが溢れ
嗚呼
何度落としたのか分からなかったんだ
嗚呼
何度歓喜してしまった事すらも
嗚呼、何故か
嗚呼、安心を
してしまう僕が嫌いで
嗚呼、皆が
嗚呼、得る感情を
真似すれば空気を読めてたのかな
私は私の事でしか涙を
流せない気がした
でも、溢れ出てくる
この涙を演出と呼ぶ
には寂しいという気持ち
静かなる濔渉(でいしょう)は
その水溜りをなんと呼ぶ
やはり本音は悔しかったんだ
嗚呼
嗚呼
何度泣いたのか分かってしまった
嗚呼
それで今も尚叫んでいる訳を
嗚呼
心の底から泣いていたんだ
嗚呼
積年だけが残った儘
嗚呼、僕はまだ
嗚呼、自分の事を
傷付けてしまってやまないんだ
嗚呼、君の方が
嗚呼、辛い事位
分かっていたのにな
それでも苦しい事は変わらないのに
嗚呼
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