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できないが続くなら
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作詞 Ibu |
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何も出来ない、それが続く
繰り返されざる日常の歌
せめてベッドから出よう
それができないが続くなら
窓を見てみればいいのさ
朝と夜の区別位はつくからさ
何?カーテンが邪魔だと?
面白い事を云うじゃないか
自分の云う台詞すらまともに喋れなくなって
遂には吐き出した台詞がさ
「できないが続くなら
僕は何をすればいいのでしょう?」
監視された様な日々を過ごす
それが僕なんだろう?只一つ
できないが続くならこの日々は
眠る暇さえ与えてくれないのさ
はじまりすら虚仮てしまって
綴る事も飽きてきたのかい?
歌にできないが続くならもう
諦めた方がましなのかなって
そう考えるのが日常であって
昼と夕の区別は正直できなくって
カーテンを外してみたけれど
ちょっとつまらなくなっただけだ
自分の云う台詞ならまともに喋ろと
何度も繰り返した台詞を
「できないが続くなら
諦めた方がましなのでしょうか?」
自分の都合ばかりを押し付けた
何度も押し付けた言葉がほら
できないが続くならなんて
悔しいに決まっているだろう
できないが続くならって
できないが続くならって
できないが続くならって
できないが続くならって
まるで暗示の様だったんだ
何度も云っていた言葉だったんだ
できないが続くならその結論が
藻掻き続ける事だったんだ
はじまりにはできなかったから
続く意味を探し続けていたんだ
君を救う歌を歌いたいな
君にしか歌えない歌を作りたいな
僕ができないが続くなら
君にできるが続いて欲しくって
それが叶うのならば僕は
僕のできるをし続けるだけだ
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