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恩人の模り
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作詞 Ibu |
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何度も
君が出てくるんだ
君が現れるんだ
それは昔お世話になった
恩人の様な何かで
だからなのかその言葉が
心を抉らせてきて
なあ、君は本当に
あの時の恩人だったのか?
僕の世界のこの世の摂理が
この悪夢で終わってしまう前に
サビ
化けの皮を剥がして剥がして
お前はあの時のお前じゃない
恩人のふりして僕を殺そうと
悪夢に来るのが嫌気がさしてんだ
まただ
君は登場人物として
僕に印象付けようとして
まるで昔お世話になった
恩人に似たクズ野郎で
実在の人物の声で
僕に話しかけないでくれ
ねえ、確認したいけれど
僕の何を知っているんだ?
僕の生きるこの世の色が
黒色で染まってしまう前に
狐の皮を剥がして剥がして
その夢は僕になんの利益がある?
恩人の価値が下がるだけだと
そんな悪夢に嫌悪も感じているんだ
気持ちが強ければ強い程
酷い言い様を云うのは何故?
そんなに僕の事を虐めたいのか?
この夢に決着を付けないとな
化けの皮を剥がした剥がしたけど
どうやら君は悪夢にしたい様だか
一度気付いてしまったのなら
さっさと覚めてしまえばいいのに
まだどうせ来る、君は来る
僕が辛いと感じるその間
恩人の模りとして現れる
お前はなる資格などない
それなのに
何故現れる
もう嫌だ
目覚ましが鳴る
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