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Virtual Swampman
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作詞 Ibu |
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仮想の自分がいた
その人は
「私は何々である」
と主張する
まるで別人の様
でも僕みたい
何方が
僕足らしめてるのかな
性格も私になってしまって
見られてるのはどっち?
私を見てるのか?
仮想を見てるのか?
何方も僕で僕じゃないのか?
嘘が本当に
本当が嘘に
じゃあ目の前にいるのは誰?
今や当たり前の
その人は
「さらけ出すもんか」と
愚痴を言う
君だけ愛されて
僕はタブーなの?
何方が
私に相応しいが
最早私とは何だろう
演じる事が日常に
私が好きなのか?
僕が好きなのか?
私は私の方が好きみたい
嘘じゃなくなって
本当の仮面を
被って私になる
私の事を好きでいてくれるの?
それとも素の儘の僕が好きなの?
正体がバレてしまっても
僕は私になりきる
私は私の
事が好きだから
私らしくいたいだけ
どうか鏡に映る
私の姿だけでも
僕を思い出してね
私がもう一人いたなら
そういう存在なんでしょう
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