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憎まれっ子
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作詞 Ibu |
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憎まれっ子なんだ、この僕は
誰からも愛されない、愛するな
積みを一つ数えました
その結果が変わるなんて知る筈もなくて
憎まれるにも限度があると
僕は
ある意味奇跡なのかもだね
こんなにも憎まれるなんて
いや、そんな事はないな
誰かを犠牲にすればいいんだ
例えば、普通と違う人に
カードを渡して
オールドメイドのこの僕が
誰が好んでくれるのでしょうか?
憎まれっ子を見つけてしまった
嗚呼、犠牲者は僕でした
それでも時間は流れてく
詰みの人生が増えてゆく
苦しさを抱えながら
君は
昔は笑っていたのに
今では笑顔の一つも見せず
そうか、僕なんだなこの違和感の
正体は、僕が憎まれっ子だったから
それでもいいと、呟いてくれるけど
やっぱり、運が悪くて
ババ抜きのこの僕が
最後に取り残されてしまうのでしょう
憎まれる事で生きているなんて
嗚呼、意味なんて無いのにな
何故、僕なんでしょうか
その理由をずっとずっと
自分が存在して良い理由を
探すしかないよな
愛されたかったのか?
そこまでの価値があったのか?
憎まれて、蔑まれて
それでも生きていこうとする
何が悪い事でもしたでしょうか?
何が酷い事をしたでしょうか?
生きてるだけで憎まれるなら
私に生きる価値はあるのでしょうか?
そんな憎まれっ子がさ
居なくなればなと思うのです
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