|
|
|
murderer
|
作詞 Ibu |
|
これが僕の罪ならば
これが僕の懺悔だとしたら
一つ二つと数えよ
己の殺人の重さを
嗚呼、なんてこった、血みどろになってしまった
殺人の味を覚えてしまったの
だから僕は殺し続けて
その血を何度も浴びて
嗚呼、気持ちいいないいな
生き物を殺すのに躊躇は無いのに
人を殺すのに躊躇はあるの?
そんな矛盾を抱えても
善人は云う
「狂っている」と
怖いの?君の事が
好きなの?愛おしい程
その愛情表現で
君の意識が遠のく
それなのに怯える事なく
平然と生きようとしてる
恐ろしいだろう
日常に蔓延ろうとするのだから
君はmonstarでもあるまいし
まさか、superstarでもあるまいし
なのに只罪を犯しただけで
何を気取ってると言うの?
快楽に溺れて苦しいのが堪らないな
僕は毛頭なる気はないけど
君はなるつもりなのかい?
止めなくちゃ未来の若い
ちっぽけなその未犯罪者に
バレたくない?どうせバレるのに
嫌いなの?それとも無関心なの?
衝動的行動にて
僕の意識も飛んでゆく
平凡を着飾って生きよう?
そのレッテルは剥がせないのに
気味悪いだろう
いつターゲットにされるのかって
お前が人を殺す様に
お前の事を殺そうとする人も
居る事を頭の中に仕舞っておけ
殺人者の称号は
消せない、解せない
隠したって無駄だ
何故人を選んだ
何故殺害を選んだ
何も考えずにさ
只々食事を摂れば良かったのに
何故覚えてしまった?
何故悲しみを選んでしまった?
もう後戻りは
できないのに
できる筈がないのに
|
|
|