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憂夏
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作詞 Ibu |
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8月が過ぎ、夏も終わりに
近づいてく、嗚呼だからだろうか
この気持ちを忘れる事はないだろうが
憂いが妨げる
私は此処?君は何処?
楽しさばかりを求めて終わりを見なかった
何れ終わるこの夏を
最後ぐらいは君と過ごしたかった
夏が終わる、青春が幕を閉じる
1つのストーリーが終わってゆく
水浴びしたあの水は
もう乾いて来てしまった
9月になり、ある意味夏の終わりだ
昔はまだ夏と呼べたみたいだが
今をちゃんと見ようよ
憂いは残った儘
私はまだ、君もまだ
夏を辛いモノとしか思ってなかった
もう終わるこの夏は
実は謳歌していたのだろうが?
夏はまだか?青春は取り戻せるのか
1つのストーリーがまだ始まると
願ってお星様に縋ったけれど
流れて落ちてってた
あの頑張りも努力も必死さも
あの楽しさも娯楽も謳歌さも
全て包み込んでくれ
どうか、どうか
夏が始まって欲しいと
夏が始まるその次の年まで
僕はそのストーリーを続けられるだろうか?
水も星も輝いて見えた気がしたんだ
僕の夏を映していた
まだ会えるのが知らないが
次も会えたのならよろしくね
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