|
|
|
暗闇
|
作詞 Ibu |
|
ここは何もない
暗く只暗く
病みを抱えて
息をしていた
灯火があれば
前を向ける
筈だったのに
筈だったのに
その未知を歩むには
どうすればいいのか
分からず仕舞いで
只歩くんだ
暗闇の道を進む
悲しみも涙も見えない道
何が来ても気付けやしない
驚き無し樹になる梨そんな話
何も無いがあり
あるが無くって
已みを選んで
息を止めた
灯りがあれば
後ろを向ける
筈だったのに
筈だったのに
その地味を味わうには
どうすればいいのか
分かっていたから
只止まるんだ
暗闇の道を見据えて
嬉しみも汗も見える沁み
何が来ても悩みはしない
でも、驚き桃の木山椒の木
何故、灯りが消えたのか
何故、火は途絶えたのか
それだけが頼りだったのに
頼りだったのに
頼りだったんだ
私がこの目で
見えた景色が
灯りのおかけで
少しわかった
暗闇の道を進む
悲しみも涙も見えない道
何が来ても気付けやしない
驚き無し樹になる梨そんな話
癒されるのを只待っている
|
|
|