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苛苛の種
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作詞 Ibu |
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苛苛には、種がある
芽が出て花咲きばら撒くの
それが苛苛の正体だとするならば
なんて罪深きものなのでしょう
そんな種がもし売ってたとしたら
誰も買わず捨てられ
口として吐くだろう?
何れ風に飛ばされて
誰かの苛苛になるのでしょう?
「もううんざりだふざけんな」
と言った所で
ばら撒かれる事に気付けなかった
魂よ心よ浄化せよ
君の思う儘が儘にに動くのか理想郷だろ?
運よ命よ浄土せよ
僕は思う儘が儘に動いて生きてくからさ
それでも執拗くくる苛苛の主張
元は只の脳内の回路思考の一部だというのに
それを種に仕立て上げたの誰だ
誰だ?お前か?てめぇか?もう訳が分からないな
其処に善などなく悪ばかりが蔓延っている
善しも悪しも関係ないだろ
怒りが打つかる
どうか助けを、私に
思う様に行かなくって、苛苛の種が無くても苛苛が溜まってく
どうか救いを、君に
この種がいつか無くなる事を信じて
苛苛が募ってゆく、世の不条理に苛立っていく
言葉も声も届かない
何故苛苛しているの君は
そんなに恵まれた環境ですら、満足できなかったからか?
何故苛苛しているの僕は
自分自身ですら分からない、この靄靄は何なんだ
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