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無終の果まで
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| 作詞 Ibu |
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嘘を付いて、騙して、終わりの先延ばしをするもんなら
もう終わりなんでいらない
どうか、お赦し下さいエイメン
何を、懺悔すればいいの？
人の国では神様やらが
多すぎて、誰に縋るの？
終わりを司る者がいるなら
どうかこの手で終わらせて欲しい
死という終わりはあるにはあるが
それは本当の終わりなの？
終わりが無い事など分かっている
だから、その果が見たい
"終わりは必ず来るもの"なんで
信じる事ができないよ
哲学者でもあるまいし
単純な事しかないな
くだらなくって涙して
「終わりよ来てくれ」って
叫んでも
終わりが無いって気付くには
遅過ぎた
ニュワンスを変えればアーメン
言葉変えた所でな
意味も忌みも一緒なんだよ
くだらないな
終わりは人が持つ者
それが本当なら
さっさと終わらせてくれよ
なあ人間様？
"終わりがあれば始まりもある"そんあ
事言ってるからいつまでも
命を授かる者ばかりだな
はぁと溜め息を吐いた
どうしようもないがモチーフの
「キャラが僕なんだ」と法螺を吹き
周りの目が目が怖く見えた
そんなの意味なんてないな
「終わりの果が見たい」
夢を語るなら簡単だ
何を以て終わりになるのが
私は見てみたい
"孤独なんだ"と気付くには
あまりにも遠く
これが歌になるのなら
心も錆びついた
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