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窓の光
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作詞 Ibu |
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窓の光、浴びる、溶ける
それ程に輝かしいものだったから
窓の光、背ける、見える
あの光が僕の光
外に出ている奴には
窓の眩しさに気付けないよな
心を閉ざした、部屋に引きこもった
窓なんてなければよかったのに
何故照らす?
僕を殺す為?
それとも何か
生かす何かがあるのでしょうか?
何故僕に?
君じゃなく僕に?
スポットライトは
僕には似合わない
窓の光、閉ざす、隠す
光が怖いものなんて知らなかったよ
窓の光、逃げる、照らされる
外も内も逃げ場か無いの?
外を知っている人には
窓の神々しさに気付けないよな
生まれる前、生き始める前に
戻れたらよかったのに
何故浴びる?
これが自殺?
それとも何か
生きる秘訣でもあったのだろうか?
何故ここに?
窓があるのでしょう?
人間なんて
僕には似合わない
何故光?
僕に光?
残酷なまでにその光は
明るく照らしてくれたみたいで
もういいよ
これでいいよ
閉ざしていた窓が
今開いた
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