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カシエル
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作詞 Ibu |
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セカイ中にもし僕だけが在るのなら
在るのならさ、残されたモノでどうすればいいのさ
皆が平然と暮らしている中で
私だけ孤独である意味はあるのか?
どうかこの涙を受け流してくれ神様
仏様でも誰でもいいからさ
僕の"独りぼっち"を無くして
駄目なら僕を亡くして
独りぼっちは嫌だと
嘆いても良いですか
という返事もくれず
只泣き続けてたんだ
誰でもいいよという
思いも届かなくって
枯れ果てたセカイは
今を残酷に照らした
セカイが本当に僕だけなら
目の前にあるモノは何だろう
そうやって一つずつ
名前という概念を産むのだろう
寂しくならない様にと願う
「僕が司る存在だった」と
産む事さえできやしない
孤独を象徴する"独りぼっち"
独りぼっちを拒んで
憾んでもう嫌だって
言葉にする事も無理
というのが答えなの
そんな結末なら僕は
要らないと何度でも
言い続けるけどもさ
セカイは無情だった
独りぼっちを欲した
過去の自分を永遠に
憾み続けるけどけど
もう取り返せないと
そんな未来を背負い
僕は生き続けていく
そんな僕の歌が今も
届くとなって思うの
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