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EvEsong
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作詞 Ibu |
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昨日を見てました
それは細やかな昨日でした
私の昨日は今の今日と繋がってる
そんな気がしていたのです
昨日ばかり見ていたら
明日の事を忘れていました
そもそも今日を思い出せるのですら
怪しいというのに
また昨日は続いているそんな気がした
昨日を歌おうと電車に乗った
過去にも行けると信じて疑わなかった
そんな僕の歌
EvEsong
私は私になれたのでしょうか
自分自身を歌えたのでしょうか
昨日を憂い、悲しくなった
そんな僕の細やかな歌
明日は見てはいけないと
私は育ててきた様で
昨日を振り返る事ばかりを教わっただろうか
今が見れない
昨日は今日になるって信じ続けた
今日を見据える為に過去を見た
昨日ばっか見てどうなるのでしょうか?
そんな僕の歌
EvEsong
私はこうなっていたのかな
自分自身を肯定できたのでしょうか
昨日も鬱で、立ち上がれなかった
そんな僕の呟いた歌
一日遅れの今日が始まる
僕が今に来る頃には
皆は明日に向かっていた
遅咲きの花が枯れ花を見てた
自分もこうなるのだな
まあ、いいか
EvEsong
昨日を歌ったらを言えたなら
昨日から抜け出す事も出来たのかな
憂鬱なんだ、って言っても信じちゃくれない
そんな僕も同じ、人でした
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