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脛擦は犬か猫か?
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作詞 Ibu |
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さあどっちでしょう?
化物てある事は確かだ
犬派もいれば猫派もあり
その妖は何方を選ぶ?
我々の創造により生まれるならば
変幻自在可愛くなっちゃって
まるで存在する見たいだね
まどろっこしいだらありゃしない
それは雨の日に
それは濡れた日に
只々擦る為に
人を驚かせる為
ばあ!と現れて
ビクッとする
そしてその姿を見て
ちょっと癒されてしまうのです
脛擦は犬か猫か?
そんなの勝手で良いだろう?
個人の見解でどうか
語ってくださいしろよ
昔は犬の様な見た目だったような
でも伝承によっては猫の様な
伝わりがちょっとでも摺たら
それだけで化物の仲間入り
二者択一の選択なら
僕は何方も選ぼう
その方が化物らしいだろ
犬と猫のハーフなんて如何でしょうか
それは梅雨に現れるか?
全濡の体を擦り続ける
甘えん坊の様だな
まるで動物みたいだな
ばあ!なんて言わなくて
そっと擦り
自らの欲望の為に
人が神様に見えて
脛擦は生物が妖か
意外と問いにくいその問いに
答えれば良いじゃないか
ほら答えろよ求めてただろ
犬だったとしてもさ
猫だったとしてもさ
その何方でも無くても
僕は愛情を込めよう
妖の中の癒し者
でも恐怖はちょっとは感じる
それぐらいのレベルでいい
脛擦は脛擦だ
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