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幽霊文字の使い道
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作詞 Ibu |
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さあ、墸(ちゃく)しろ飛び越えろ!
絡繰り壥(やしき)の中からさ!
妛(し)程に醜さを見せろ
存在しないを定義しろ!
彁(せい)を引き放て
理解可能に変えて行け!
挧(う)を使え!
手に?を生やすんだ
暃(ひつみ)の中君はこの幽霊を
文字として、言葉として
扱ってきたんだ
椦(まげもの)でいいよもういいよ
創作でも何でもない
偶然が引き起こした文字よ
幽霊文字と言えば聞こえは悪いけど
それを使えれば可能性は広がる
君と君と君と君と繋がりたいから
僕は使うんだ
その槞(ろう)とは獣也
その蟐(もみ)も獣也?
袮(ち)に住むものならば
閠(ぎょく)の事も知らぬか?
世界中でも長々と
語ってきたけど
如何やら定まら無い様だ
解読の言葉の在り模様
どうか神様
この文字に意味を
幽霊の様に存在を消していた
誰にも使われない様にと身を潜めていた
僕は僕は僕は僕は使いたいんだ
その幽霊文字の使い道を探る様に
駲(しゅう)ばっかじゃ駄目だって
そんなの分かっていたんだ其れでも
貴方と貴方と貴方と貴方と一緒にいたいんだ
これが幽霊文字の一つの例だ
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