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私達の卒業文
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作詞 Ibu |
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卒業文集を見開いて
皆の文を見ていた
皆個性があるんだね
僕は見て感じた
とある人は言った
「思い出がある」と
又、ある人は言った
「夢がある」と
皆色んな事を語ったんだね
それじゃ僕は?
僕だって思い出があったさ
勿論夢だってあったよ
君が思うよりずっと
想像を生きていたんだよ
僕の作った卒業文は
夢も希望も書いてた
見返して
皆もそうなんだなっと思ったよ
卒業文集の途中を見て
懐かしい記憶が垣間見て
ちょっと止めて、そして進み
ゆっくり進めていた
誰かが言った
「愛があるんだ」と
又、誰がか言った
「決別をしよう」と
皆色んな気持ちがあったんだね
じゃあ僕の気持ちは?
僕だって愛があったさ
決別の気持ちも込めていたさ
決意が揺らがない様にさ
この道をまっすく歩いていたんだよ
僕の作った卒業文は
趣味といえばそれまでだけと
それも一つの愛と
思ってくれたらと思うんだ
君は言った
「僕は無関心であると」
彼は言った
「人生は絵であると」
そうだな、誇張のしすぎかな
でも、それでも構わない
僕が書いた文を意味を
僕だって普通に生きたかったさ
でも、病に苦しんで、生きてた
親友に支えられて
音楽に支えられて
知恵を知り、創造を知り
これからを生きてくんだ
そう決意したから
僕は進むよ
さらば愛した人へ
僕の作った卒業文で
将来もし笑ってくれたのならさ
僕は嬉しいな
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