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いつか終わった区切りの詩
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作詞 Ibu |
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心は儚くって人が居ないと死んでしまう様で
僕は50の数を区切りにした
世界がもし、50の人々で成り立っていたのなら
僕はその中で陰を演じていた
もしもさ?心が辛いなって想ったのなら
「嫌だもう生きたくない」って想ったのなら
未来をちょっとだけ見ようよ
君は君は君はきっと幸せである筈だから
苦しいのなら、愚痴ってもいいから
君の好きを語ってもいいから
簿ができる事は
そのストーリーを歌にできるだけだから
主役は君でいいから、僕は傍役の物語を
それでも僕は心が脆くて、死にかけている様で
この50を創るのにどれほど多く死と向き合ったの?
世界がもし、1の人々で成り立っていたのなら
陰すらも演じる事も出来ない
もしもさ、僕が生きていない未来があったら
「こんな僕はいらない」って想ったのなら
過去をちょっとだけ見ようよ
僕も僕も僕もきっと幸せで有る筈だから
支えられ、話をしてくれた人に
僕の好きも語っていいのかな
僕が出来ない事は
このストーリーを形作る事だろうけど
もしも許されるなら、僕も主役になっていいのかな
最後の最後迄その一滴迄
僕の命を、又は君の命を
あの時止まってしまったあの時計を
1-50の歴史が物語るのなら
僕は
僕が生きるのなら、君にも生きて欲しくて
君が生きるなら、僕も生きてけるかな
そう言うのを『人生』と
そう言えるのを『ストーリー』というのだろうか?
ああ、とても幸せだ...
これなら最期でもさ、僕は満足だ
これが僕の区切りの歌
これが僕の終わりの歌
これが僕の気持ちの歌
これが僕の分かちの歌
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