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鬱になるその瞬間
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作詞 Ibu |
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溜まりに溜めたものが、
僕を動かしていたものが
僕を生きさせていたものが
今、空っぽになった
否定される人生だって
苦し紛れの人生だって
絞り出すようなそんな生き方を
僕はしていたのかな?
心が乱れていくざまを
心が壊れていくざまを
僕は僕はただ他人の様に
見ていた
でもよ、それはズルなんじゃないかって
生きていじゃ悪いんじゃないかって
心だけじゃない声に出して叫ぶんだ
「僕はつらい」と叫ぶんだ
嗚呼、もう元の僕には戻れないみたいだ
一度空いてしまった穴は完璧には直せない
「向き合うことが大切なこと」
分かっていても、涙は零れる
生きてくことの正しさとは?
死に物狂いの異常さとは?
僕にはどちらも憧れだったんだ
壁にぶち当たった僕には
猫に「癒されて」って云われる程
僕はそんなに病んでいたのかい
本当に?それは本当に?
「死にたい」っていうのは本当に?
嗚呼、もうあの頃の自分には帰れないみたいだ
過去に戻ることなど誰にもできない
「余計なことをしちゃダメなこと」
分かっちゃうから、余計苦しくて
Hello...僕は生きるので精一杯だ
morning...来てほしくない明日がまだ来る
evening...今日は空っぽだからさ
Ah...空いた器に水を注ぎ続ける
嗚呼、嗚呼、僕の心を聞いてくれ!
甘えじゃない事を誰か証明してくれ!
苦しい事だと証明してくれ!
じゃないと僕は仲間外れの仲間入りだ...
僕は君にはなれない
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