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月兎の休息
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作詞 Ibu |
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今までの旅を振り返ってみて
偶には休みも必要だと知るのさ
それでも歩み続けたら
日のある日に月が舞い上がるのさ
偶には太陽の光を見ながら
反射するように月光を作り出していたのさ
それが自分の者だと騙しながら
偽りの僕を作ってゆく それでも
僕の心が満ちては欠けて それは太陽による恩恵だったようで
自らを光らす必要なんでないのさ
だから 僕は他人(ヒト)に任せた生き方をするのさ
それを休息(やすみ)と名付けながら
どんな旅だったのだろうかそう思いながら
今日(いま)は休むことが正しくて
それでも歩み続けたら
火という火が爆発してしまうのさ
明るい空から月を見ながら
地球を基準に回り続けて居るのさ
誰かを基準にしていると思いたくなくて
偽りの真を作ってゆく それでも
僕の心は時間と共に変わるのさ それも太陽による恩恵だったようで
自らを光らすフリなんでないのさ
だから 僕は藁に縋る生き方をするのさ
それを足掻きと呼びながら
僕はきっと動く事しか知らず 太陽は少々呆れ気味だ
欺く事しか取り柄がないのなら
希望に月の形を変えてみたらどうだい
そうすればちょっとは笑えるかな
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