ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

全てを音楽と認めたとき
作詞 Ibu
もしもこの世の音が繋がっていたとしたら
それは音楽 楽しい時間が始まる
もしもこの世の音が無くなったとしたら
それは無音 何も感じなくなる

ガタガタだったりピコピコだったり
一つだけではただの音でも
繋げれば音楽になる
例えどんなものでも

雨だれの音、晴れ渡る音、霜雪の音、雷の音
色んな音があるけれど
その全てが繋音(けいおん)となったら
どこでも自宅でも聴けるんだ

もしもあの世にも音が繋がっているとしたら
それは音の国 天国の様だろう
もしもあの世にも音がなくなったとしたら
それじゃ無のまま 地獄でもこんなことはないだろう

カキカキだったりゴクゴクだったり
カラフルな音色を奏でてみたら
繋げていけば
メロディができていく

動画の音、テレビの音 流れる音、映像の音
日常的に聴く音も
その全てが全音となったら
どこでも死んでも聴けるんだ

汲む音、飲む音、食べる音、洗う音、干す音、踊る音、歩く音、走る音
皆知っているだろう
例え音が伝わらなくでも
心に響かせたらきっと届くのだろう
日常の音、働く音、帰る音、眠る音
一日だけでこんなにも沢山の音で溢れてる
その全てを繋げられたら
人生という音楽が幕を下ろす

そしてまた一つの音楽が生まれて
泣きながら音を繋ぎ始める

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 全てを音楽と認めたとき
公開日 2020/08/28
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 【音】をテーマに作詞した歌です。音の繋がりが音楽を作っていくという思いからこのような歌詞に仕上がりました、評価コメント等よろしくお願いいたします。
Ibuさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ