|
|
|
嵐の夜
|
作詞 NanA |
|
彼を悪者扱いすれば、楽だよ
だけど真実を知ってる
無責任なジャッジ
知りたがった私と拡大するあなた
私はどんどん押し潰されてさ
なにが正しいか間違えかそれだけを見て
欲張りなんかじゃない
求めても足りない
いつだって満ちることない
不安でさどうしたらいいかわかんなくて
ひとつ言えることがあるなら
私は未完成で脆くて弱い。
そんな私をあなたは抱いてくれたんだ
「けど、今、あなたがいない。」
それだけが真実だって
眠れない嵐の夜に考えてるの
ただひたすらに
自分の内側の冒険家に
叫んでる「愛について教えてよ」
私はずっと知りたかった
あなたの心の端から端まで
塵も残さず汚いものまで全て
そして望まないものは
手のひらで潰したかったんだ
うんざりするあなた
大嫌い 責める私
自己嫌悪の嵐の中
今どこにもいないよ
なんで、
好きなんだよ
ごめんね
|
|
|