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rainy days
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作詞 米 |
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土曜日の2時 タクシーが止まる
ぼんやりした視界の中にはあなたがいる
窓から外を見る ドアが開き聞こえる
激しく散る滴ワイパーかき消す雨音
先出たあなたは傘をさして待つ
くらくら私はあなたに寄り添う
it's a rainy day 静かな夜に2人の足音
あなたの温もり感じるように
はやる気持ちを抑えるように
もう少し肩を触れさせてゆっくり歩いて
it's a rainy day 見上げる密かにあなたの横顔
ドキドキ胸打つ私の鼓動
響き渡る雨拍車かける
近づいてもっと雨でなんて濡れたくないから
深夜0時 携帯が気になる
あの人からメッセージなんてある訳ないのに
忘れられたタバコ 片手にベランダへ出る
ぱらぱら降る雨虚しさ促すだけ
いつもは吸わないタバコに火を付ける
ゆらゆら煙は雨の中消えてく
it's a rainy day 思い出してしまうあなたの香り
あなたの記憶を消し去るために
あなたを忘れてしまうために
いっそ外に出て立ち尽くして濡れてしまいたい
it's a rainy day 雨の力 全てを流してしまう?
誰かがそんなことを歌っていた
誰かがそんなことを書いていた
そんな力があるなら私を浄化させてお願いだから
it's a rainy day 思い出してしまうあなたの香り
あなたの記憶を消し去るために
あなたを忘れてしまうために
いっそ外に出て立ち尽くして濡れてしまいたい
it's a rainy day 雨の力に頼ってみたバカみたい?
何にも考えずに雨を浴びる
自分でもおかしくて笑ってしまう
でも何も流してはくれない響く憎い雨音
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