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スニーカー
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作詞 ともも |
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世界の片隅で
小さく肩寄せ合いながら
ぼんやりと生きていたキミは
横にあなたがいればいいと
強がってばかりいたの
あの頃のキミは
何色にも染まらずに真っ白なまま
何者も受け入れず孤独なまま
今の自分を受け入れられぬまま
私たち結び目は違うけれど
心だけは繋がってると思ってた
2つで対になるスニーカーのように
決して離れないと思ってた
部屋の片隅で
小さく肩寄せ合いながら
少しだけ震えているようなキミは
自分を見失わないように
もがいてばかりいたの
あの頃のキミは
いったい何を言いたかったのかな
なぜ話さずただ震えていたのかな
私のわがままに呆れていたのかな
私たち生まれも育ちも違っても
思いだけは同じだと思ってた
2人で支え合うなんて言ってさ
そんなこと無理だとわかっていたけれど
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