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雨雲からの決別
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作詞 アツポン |
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僕と呼ばれる人生を疑う、どうせ今日も止まない雨
日出ることがあるかも分からず旅路を進む。
歩き出しては止まり、後ろを振り返って見ればその距離が過去だ。
また前を向き下を見れば道の真ん中に咲いている一輪の花。
名前はわからないけど、それはとても価値のある世界。
こぼれた涙を風が拭てくれる優しさ、自然に助けられて生きていくのもまた一つの人生
バカだと揶揄する奴らの声、哀れと自負する僕の心、それでも笑ってられるのは
また幸せなのかな。
当たり前の日常と変わることが怖い自分を疑え!どうせ明日も止まない雨
光刺す道はあるかも分からず旅路を迷う。
降らば降れども止まない雨、傘を持たずに立ち止まってしまうその足は現在だ。
一つの家族とすれ違い、失っていた心が何を思う、
人を愛して自分を愛するならそれだけで価値のある世界。
抗うことが出来ないと決めつけ虚無悲壮が混ざって闇は生まれる
そんなものは過去に置いてくればいい!
地平線を目指して地球儀を回す、進む先には行き止まりなどない。
雨で濡れたクシャクシャの顔を拭いて想う、1人で生きていくなんてカッコつけるのは
もうやめた!
このろくでもない世界で産まれたのは運命か、その必要不可欠な問題の答え合わせ
そんな答えなんてなくていい!歩き続けるのが未来だ。
過去・現在・未来はそういう風に出来ている、気付けば雨が止んでいた。
そんな僕の1人旅
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