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予感
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作詞 Nichiya |
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名前を知ってはじめて
気づくことってあるでしょう
意識しなかったものは
別の世界にあったもの
「同じ土台に乗っかってるから
よく見えるんだ」
そう言ったあなたは…いつから?
ちょっと透けて見えるよ
ホントは空きのない混雑した座標で
無限に隣りあうレイヤーの中
観測されてやっと形をもらえる私たち
あなたが見えるうちは
まだ諦めなくていい のかな
以前ほど弾まない会話
記憶に残らない二人のシーン
ごまかせないや
あなたやっぱり透けてる
知らないふりをしてたんだね
あなたにも私が透けてみえること
私たちはお互い見えなくなること
別の道を歩みはじめたこと
「これまで、おおきに。」
最後の言葉
あなたが残した あなたの化石
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