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Angel clock
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作詞 ごーし |
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指先にとどめた感触が
黒いインクになって踊る
不器用な僕が命がけで書いた手紙
君はきっと喜んでくれる
君がくれた掛け時計はたしか
アンティークだったかな
新しい物好きの僕に あえて買ってくれた
ありがた迷惑な君のプレゼント
ありがとう ありがとう ありがとうが言えず
白紙に少しずつ黒を埋めるけど
洒落た言葉が出てこない
ごめんね 僕の天使
手の甲に滴る涙の跡
青い川になって流れる
不器用な僕の唯一の感情表現
君はきっと励ましてくれる
掛け時計の針も零時を回り
古臭い音を立てる
買い替えたい僕の心と リンクして止まない
うるさいけど優しい君の古時計
ありがとう ありがとう ありがとうが言えず
白紙に埋まった黒を見返すけど
洒落た言葉がひとつもない
ごめんね 僕の天使
ごめんね 僕の天使
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