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不思議な夜
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作詞 とーま |
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夜風に吹かれて空に舞う
祭り囃子が聞こえたら
抗えずに過ぎ去った日々が
頭の中に戻ってくるよ
今生きている尊さに
打ちのめされて震えてる
台所にもテーブルにも
あなたを感じてるよ
窓辺に座って眺めてる
街灯が照らした家並みを
今にも声が聞こえそうだ
あの日がそこにあるようだ
向かいの家の屋根を越えてく
月に願いをかけたなら
不思議な力があなたのもとへと
届けてくれるだろう
祭り帰りの家族が歩いてく
楽しそうに話している
家の前で花火をして
月がキレイと笑ってた
音の無い夜の大空に
ウサギの姿が舞い上がる
境界線が滲んでく
あなたが近くにいるのかな
向かいの家の屋根を越えてく
月に願いをかけたなら
不思議な力があなたのもとへと
届けてくれるだろう
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