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黒猫のバラード
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| 作詞 ミカヅキ |
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誰もがね
優しすぎて
優しすぎて優しすぎて
僕は死んでしまいそうなんだよ
うなる北風
手袋をすり抜けて
嘘の温もりもさらっていく
空に口笛
すべて吸い込まれてく
闇に黒猫が溶けていく
誰もがね
優しすぎて
優しすぎて優しすぎて
僕は耳を塞いでしまったよ
もうすぐ雪が
街を染めてしまうよ
嘘の温もりも恋しいほどに
煙草の吐息
空にも届かずに
闇に黒猫が滲んでく
誰もがね
優しすぎて
優しすぎて優しすぎて
僕は闇に溶けてしまいたいな
僕は闇に溶けてしまいたいよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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