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ほころび
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あの日の離した想いと
風に揺れた花びらが
淡色の匂いをとどけた
振り向くたびにいつも
探してしまういないはずの
あなたが浮かんで
二人の為に泣きながら出した
答えに時々迷っているけど
未来(あす)の見れない現実(いま)は
心がもがくだけだからと隠した
あなたの愛した想いと
二人だけのこれからは
あまりにもかけ離れていた
どんなに苦しんでも
やり直せないあの日のままの
二人を包んで
あの日がいつか忘れゆく恋に
姿を変えて積もって埋もれて
過去のほころびとして消える
そんな終わりを願って
明けない空に映るのは
いつもと同じあの日の涙
傘をささないのは止まない雨に
答えを求めているから
二人の為に泣きながら出した
答えに時々迷っているけど
未来(あす)の見れない現実(いま)は
心がもがくだけだからと隠した
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