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夢幻(添削済み)
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今日の日が昨日に色を変えて
タワーの灯が冬夜に眠ってく
人の間を切なさ隠しながら
冷めた心で僕は縫うように進む
その先にある心を求めている
月の光が照らしてる真の心
浮かんで消えゆく夢幻が
僕をまた遠ざけている
いつまでも想い残しを抱えながら生きてゆく
真の心を照らす
月の光はどこに
孤独に積もる弥生の淡雪はなお儚く
刹那の風が舞い散らす運命(さだめ)か
望んで止まない無限に
今日もまた振られている
いつまでも想い残しを抱えながら生きてゆく
浮かんで消えゆく夢幻が
僕をまた遠ざけている
いつまでも想い残しを抱えながら生きてゆく
真の心を求め
永遠に僕は祈る
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