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忘れもの
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それとなく聞いた君の
答えが今も離れなくて
目の前をふさぐ恋を
してきたからだろう
愛することを忘れ
夢中で求めた夜
すぐそばにあるはずの
心が見えない
時に抑えきれない想いがあって
夢の中で奇跡を見ている
君を浮かべるたび手に取るように
分かっているから今は帰れない
さりげなく見えた君の
心が今も離れなくて
本気で愛することを
覚えたからだろう
求めることを忘れ
無償の時が満ちる
すぐそばにあるはずの
未来(あした)が見えない
ふいに拭いきれない不安があって
君の横で願いをかけてる
後を引かれるたび想い増えるけど
分かっているから今を信じて
冬の浜辺を何度も歩く
波の隙間に足跡のこす
二人の影が夕日に伸びて
いつも重ね合うたび強くなれる
君の匂い心を包んで
最後に抱き寄せてもう一度キスした
二人の時が静かに閉じて
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