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少年
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作詞 YOUSHIN |
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古い街を歩いてく
風たちは僕の心を乾かす
ゆるりと腑抜けた僕が映る
ショウウィンドウはひびまみれ
煉瓦のような
紅い心で
君を迎えに行く
口実を探してる
下らないと
思ったから
風船にくくりつけて飛ばした
誰にも理解不能なのだ
少年の蒼く紅い心は
大人たちが目を覚ます前に
君を連れ出す口実を見つける
煉瓦のような
紅い心で
君を迎えに行く
口実を探してる
下らないと
思ったから
風船にくくりつけて飛ばした
朝から晩まで
眠れずにロックを流す
耳鳴りの奥底で
反発の鐘が鳴る
夜はとっても怖いけど
いつまでも子供じゃいられないんだ
レノンの声が聴こえてる
僕らは宙ぶらりんなままだ
煉瓦のような
紅い心で
君を迎えに行く
口実を探してる
下らないと
思ったから
風船にくくりつけて飛ばした
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