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マイレシピ
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作詞 しーやん |
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一人じゃないからなんて言われても
自分の心がわかるのは自分だけなのに
誰かとわかり合うなんて別にしたくない
こんな広い世界のたった一人の自分に
自分以外の誰が気づけるっていうの
こんな狭い世界でつぶやいている
今しか見えないからこそ怖くて
誰にも聞こえない声で叫んで
また明日になる でもどこかでそれを望んでる
長くて長くて終わりの見えない空白(スペース)
殴り書き 意味のない言葉を並べてもいい
書くことをやめないでいることに意味があること
信じて
痛みを我慢することには慣れた
感覚のない感覚に慣れたはずなのに
よく夢を見るんだ 醒めたくない夢を
抓って弾いて奏でるレシピ
自分で奏でる不器用なスパイスで
麻痺した皮膚に 生きる感覚を呼び醒まして
いくつもいくつもある小さな場所(フィールド)
どうしても 意味のないルールにそぐえない僕を
きっとどこかの誰かにとって場違いなこの僕を
許して
行ったり来たりのもどかしいこの思いを
甘えと呼び拒絶する完璧な人の中で
言葉を並べていくのは難しかったりするけど
もうこの際 甘党上等だと思うんだ
長くて長くて終わりの見えない空白(スペース)
殴り書き 意味のない言葉を並べてもいい
書くことをやめないでいることに意味があること
信じて
僕をやめないでいることに意味があることを
信じていく
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