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探し物
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作詞 ちぇりめ |
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最初で最後の君とのあの景色
名に寄せた中
君の街で 上まで登って
二人隣りで
最近何かを思い出した途端
あの街へ戻った
君の街に 愛の別れが
少しだけ見えた
木々の中で透き通ってる
水面が心を痛めてく
僕の置いた宝が今消えて
不幸を嗤って、君を馬鹿にはできなくて
光る湖 カメラのシャッター音
まぎれて消えた声
君を見ていた 瞳と暗がり
ねぇ、聴こえないよ
優しいが何だ、できないからさ
君が嫌うために
「やさしいままで」なんて命が無い
嫌だ、嫌だ、君が分からないままなんて
不幸を喜んで、
蔑んで、
嗤笑って、
落とすだけ。
嫌われてても君だけ手をだした
やっぱり馬鹿にはできない
君二人で好きでいたい
教えてよ、
君の心を教えて
別れの多いこの場所で
「やさしいままで」いたかった
君を全て忘れて帰っても
泣いて、泣いて、言えない三文字を流して
君という忘れ物さえ
この街のほんと全てで
水面に落とした願い
朝日のような君のその顔を
そっと、そっと、僕が灯しておくからさ
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