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遠い相生
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作詞 小山 景司 |
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たった二年でも
京都は 第二の故郷か
冬は風花 春は若葉に
溺れて行く行く この俺は
遠い相生 忘れてないが
お前一生 待つと言うのか
メールも重たい 東山
だらりの帯が
こぼれる 舞妓はん見つめりゃ
二人眺めた 海辺の景色
セピアになってく 夢の中
おぼろ月夜の 寺町あたり
返事打てずに 俺はわびしく
スケッチ片手に 二杯酒
ペーロン祭り
終わって 東へまっしぐら
暑い浜辺で 遊んだ時に
あいつもお前が 好きだって
言ってた相生 夕日に沈み
灼けた思い出 消えゆく町家
姉三六角 聞こえくる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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