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恋の沼
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作詞 小山 景司 |
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葉桜の 森の奥
手繋ぎ来ました 恋の沼
この世で添えぬ 定めなら
いっそあの世と 裾濡らす
大人で会った時は 他の人と
ふたりは契った 後でした
後の季節(ヒ)に 知られても
罪の深さに 震えても
この世の事は 夢の夢
一人じゃ行けぬ あの世へと
胸もあらわな今は 二人なら
心交わして まっしぐら
過ぎし日を 愛しても
何かが足りぬ 憂き世川
いつか来ていた 春の宿
いっそあの世と 燃え盛り
十四の夏に戻って 背を抱いて
ふたりは恋を 永遠(トワ)にする
身も世も 捨てて
あの日の恋に 溺れゆく
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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