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静かに愛してもう一度
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作詞 小山 景司 |
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一度は通った 五条坂の道
折れて曲がって バスを降りれば
いつかあなたの 家のそば
心シクシク 泣いてます
顔を隠して 来たけど
そんなにいけない 事ですか
他人(ひと)に知られる
二人になるの
なんだか冷たい 歌の中山を
風におされて 一人下れば
いつかあの日の 思い出が
竹もシクシク 泣いてます
捨てた夢さえ 拾って
くれたのほんとは 嘘ですか
ひと目だけでも 逢いたいのです
あなたの言葉が その場限りでも
命預けて みたい女は
私ひとりの はずなのに
秋にシクシク 泣いてます
沈む夕日を 追いかけ
も一度すがって いいですか
明日は静かに 愛してみます
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