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長尾の恋
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| 作詞 小山 景司 |
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大池の堤から 眺めれば
棚田の向う 愛宕が見える
君と一緒に 行った山
飛べ飛べ空に 秋アカネ
実らぬ恋に ならぬよに
願いの鐘を ついたんだ
その名も清い 正俊寺（しょうしゅんじ）
夏が過ぎアジサイも 終わっては
変わらぬ色の 花ばかりだよ
君が一番 だったんだ
数ある女（ひと）の その中で
実りの秋の 稲（み）のように
たわわに咲かそ 愛の花
船橋川で 誓ったね
鮮やかな 絵文字付く 返事来て
喜ぶ朝の 2杯めしだよ
君の家族に 挨拶と
ネクタイ締めて 行く俺さ
子供は二人 欲しいかな
夢も長尾の 風にのり
おんぼろカーを ぶっ飛ばす
愛は愛は、 永久（とこしえ）に
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