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静寂の祈り
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作詞 じん助 |
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はるか歴史の中続いてく
無情な時の前に立ちつくす
過去の犠牲の跡かすんでく
やがて理由さえも忘れられ
君が生きた意味も此処からは
たどり知れることは少なくて
暗い空の果ての星のよう
消えたとして誰も気づかずに
深い影に沈んで手がかりさえも
見当たらない・・・でも
いつか生まれ変わるのなら君に伝えたい
ここに残されたのは希望の証と
彼方遠くにある理想郷
めぐり見舞う悲劇さだめなら
誰が受けるべきで背負うのか?
返す言葉一つ何もない
時代が変わろうと傷を重ねて
不意にしてる・・・また
いまだ同じ過ちをし繰り返す世界
そこに見出だされたのは絶望の真実
だけど胸に未来を抱かずにいられない
どんな理不尽な示唆に心震えても
いつか生まれ変わるのなら君に伝えたい
ここに残されたのは希望の証と
たとえ終わりはなくとも僕は信じたい
今も光は見えないけれど願うよ
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