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仰ぎ空
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作詞 コクトー |
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二人で見た 夢は
真冬の 寒さに
耐えられず
絡めた指は
縺れて行くばかりで
でも ここを這う
まだ あなたを呼ぶ
暖かい 思い出が
私の内を 伝って
☆
甘い 雨足
二人 呑み込まれて
冷たい 震える
体と体
肩を抱き合おうにも
そんな 力は
もう 見当たらなくて、、
手元にあった 魔法は
くだらない 私情に
消えしまって
行く場所も無くて
彷徨ってるのは 常
届かない想いが
だだ漏れの熱にのって
漂うのよ
わけも分からずに
強い 向かい風
薙ぎ倒してよ 今
悪いのに 惹き合う
体と体
一夜を共にしたって
こんなザマなんて、、
もう駄目ね
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