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ボロボロだったあの頃
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作詞 JOU |
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さようならと笑う君に
涙が溢れて
あんな恋はもうないよね
辛すぎた過去を今も引きずる
公園のベンチに置いた赤いカバン
君は空を見つめて暗い視線
陽は沈みかけて切なくて
夜がこっっそりと顔色を伺ってる
公園の外のビルに冷たい風が当たり
君の長い髪は乱れ
スカートは風で震えていた
寂しいカラスの失望で最後を彩り
老夫婦が通り過ぎて
生きる意味に答えなどないのに
優しさの意味は知っていたけれど
すれ違いが夢で大切な愛を犠牲に
ボロボロだったあの頃
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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