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いつかのフェリーニ
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作詞 JOU |
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暗闇で見つけたヘッドフォンを
耳につけたら 孤独が響き
どうしようもないねと笑いながら
涙の愛は どこにもなく
静かすぎるレストランで
誰かとラインでもすれば 救われるのかな
どうしていつも群れを避け
群れの機嫌を伺うの
もがき続けた人生の あとに
女神は微笑み 優しさをくれるのに
諦めたふりして汗かいて
矛盾を抱きしめてたあの日の思い出
懐かしい映画が
フェリーニを思い出すよ
辛すぎる日々の現実で
疲れたふりして 自由を探す
傷だらけの冷めた月に
冷笑されて 行き場に出会う
取り戻せ あの日の自由
すべてはパンデミックの空虚な中
思い出ばかりが美しく
瞳のため息 今日も隠す
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