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マイノリティの魂の叫び
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作詞 JOU |
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俺はね 訳アリで
だから今 必死に色々訓練しているんだ
健常者には分からないだろ
このパラノイアの世界が
お前たちはいいさ
自由がある ドライブもできる
気楽に外食へも行ける
オシャレなカフェにもさ
熱い快楽のホテルの夜もある
でもな お前たちが派手に遊んでいる間に
俺は部屋の片隅で必死に 作詞 作曲しているんだ
新しいメロディー 探しているんだ
この格差社会で
この偏見と差別に満ちた
憎しみのシステムの中で
いつまで 敗戦処理を先延ばしにするんだ
あのイベントだって 結局外国の利権がらみだろ
白人の顔色伺って
ペコペコ ヘラヘラ 頭を下げて
権力者に媚び売って
そんなプライドのない大人を
若者はとっくに見抜いているんだ
若者がこれから何時十年と
戦後処理のつけを 払わせられるんだぞ
だから 民主主義や資本主義が もう息苦しいなら
新しい価値観 誰か提示せよ
俺はもう個人の時代だと感じている
言論の自由さえ 奪われかけて
表現の自由 精神の自由さえ失いかけている
もう アイドル文化にはうんざりさ
人それぞれと君は叩くんだろ
俺はもう少し この国を自由にしたいだけなんだ
俺みたいな訳ありでも
堂々と街を歩きたいだけなんだ
ああ 今日もまた アスファルトに唾を吐く
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