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結晶
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| 作詞 たぬき |
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今日君と出会ったその日から
瞳は君の思いに沈んでいた
形を崩さずそっとアプローチ
振り返る横顔に潜む愛の結晶
ピンク色に染まる
ワンピースに映る君の爛漫さ
一枚には残せない君の姿に
もう離れられないんだ君だけの愛を
春には桜を見にデートをしたな
夏には海に泳ぎに出かけに遊んだな
恋なる季節に肌を擦り合わせ
過ごしたあの瞬間が愛おしい時間だったな
せめて何か一つでも贈ってあげるよ
愛してるよの一言だけ聞いてあげたかったな
シャボン玉さえ空に舞い上がる君を
触れることすらできないのか Ah
時を戻せたらな
ネックレスとても似合っていたな
喜ぶ君の笑顔に的を撃ち抜かれた
それも抜けやできないダイヤモンド
それは硬くて壊せない愛の結晶
君の姿を描写しても
全てが美しくて手を何度も止めていたな
立体像さえ定まらずに書き留めた好きの二文字
もはや君のことしか写し描いてなかったな
秋には星空を眺めてベンチに座り話し合ったな
冬にはクリスマスプレゼント贈り合おうと決めたな
包紙はなんせ君の指に形作った
素敵なプレゼントを渡したかったな
雪の一粒が君と過ごした思い出のように
空から降り落ちてきて
僕の頬を温めてくれるんだ
全て消えてなくならないように
何度でも思い出してみせるよ君のことを
どんなに離れようが辛いことだろうが
ほんの少し残った幸せは人一倍
君のための愛の結晶で保ち続けてみせるよ
だからさよならmy girlfriend
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