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冬海
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| 作詞 ラインマン |
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灰色の海を見つめる
自分の小ささが悲しい
冷たさが胸にしみるよ
身体を抱きしめて欲しいのに
＊
冷たい波に飲まれ
自分の弱さを 君の心を知る
大きな海におぼれ
胸から込み上げる 温水
あの夏の海のようには
確かなものなんて見えない
砂浜もやけにいたくて
記憶は胸をさす針になる
悲しい愛に打たれ
立ち直れないよ 君がいてくれたら
涙でビジョンかすむ
ぼやけて見えるのは 冬海
カナシミや愛しさを溶かして
今日の海もまた 塩の味がする
＊（繰り返し）
独りの夜に 朝に
寝てても冷めても 君が必要だと
大きな愛に抱かれ
今頃見えてきた 遅いよ
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