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浮浪雲(はぐれぐも)
作詞 宇賀 町羽
見上げれば空遠く
浮浪雲がひとつ
時を止めないように
そっと流れてる

幾度の悲しみが訪れたのだろう
どれだけの苦しみを抱え込んだのだろう

くたびれた この身体
大地に埋(うず)めれば
光を染み込ませ
浮浪雲 ひとつ

私は今
過ぎ去った時の上に立つ


思えばあの頃と
同じこの空の色
繋ぎとめるように
浮浪雲がひとつ

何に向かって歩んでいたのだろう
いったい何を無くしてしまったのだろう

どこまで行けば笑えるのだろう
いつまで待てば穏やかになれるのだろう

声もなく叫び
空を見上げれば
時を従えた
浮浪雲 ひとつ

私は今
動き出す時の前に立つ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 浮浪雲(はぐれぐも)
公開日 2019/09/09
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 始動。
今の自分にスイッチを入れる為に書きました。
宇賀 町羽さんの情報













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